Happy Color
〜大人の塗り絵


大人の塗り絵を始めるために準備するものをまとめました。

   準備するもの

  • 1.塗り絵本

    何はともあれ、塗り絵の本が無いと始まりません。

    本WEBでは、河出書房新社発行の原画付き塗り絵本を使っています。
    170種類以上あります。

    始めは「やさしい 大人の塗り絵」がいいでしょう。
    やさしい 大人の塗り絵」にも色々あります。好みのものを準備しましょう。
    本屋さんで購入できます。


  • 2. 画材 (色鉛筆)

    次に必須なのは画材です。
    ここでいう画材は、色鉛筆です。

    色んな色鉛筆が売られています。
    安い・高い、本数が多い・少ない迷ってしまいます。

    初めから高価な画材を買うより、安価な画材を買う場合が多いです。

    画材の色数
    色数が多いほど容易に目的の色に近づけやすいので、

    色数の多い画材をお勧めします。
    最低36色は欲しいですね。

    ●購入する場合、
    色数が多く安価な色鉛筆が多く出回っておりますが、塗り絵に不向きな色鉛筆も多いので注意が必要です。

    次の画材選びのポイントを参考にしてください。

      ⇒画材選びのポイント

    三菱色鉛筆880 36色

  • 3.鉛筆削り器

    色鉛筆用と書かれている、鉛筆削り器がいいです。
    削り過ぎないですよ。

    お勧めは、ペットボトルの口にセットできる、「シャチハタ 鉛筆けずり ケズリキャップ ツイン ペットボトル取付型 ZKC-W1/H」です。削りカスがペットボトルに入り便利です。


  • 4.消しゴム

    間違って塗った場合や、意識して塗った色を薄くする場合に
    結構使います。

    プラスチック製がいいです。
    だいぶ前に購入して表面が硬くなったゴム製の消しゴムは、消すどころか塗った色を引っ張ってしまい消しゴムの用をなしません。

    安いので、新しい消しゴムを買いましょう。

    細い消しゴム
    狭い場所に使うのに便利です。100円ショップで販売しているのは不向きです。
      
    お勧めは、「トンボ鉛筆 ホルダー消しゴム モノゼロ 丸型 EH-KUR」です。


  • 5.下敷き
    塗り絵の用紙(線画といいます)の下が凸凹なばあい、塗っている途中に凸凹の線が絵に現れてきます。消すのに一苦労です。

    更に下が柔らかいと、しっかり色が塗れません。

    A4サイズの下敷きを用意してください。
    下敷きが入手できない場合には、100円ショップで売っている粘土板なども代用できます。
    適当な長さにカッターなどで切ると使いやすいですよ。

    下敷きが無い場合には、傷や凸凹がない硬いテーブルなどの上に、直接線画を乗せて描きましょう。

用意出来たら、早速塗りましょう。