大館・小坂鉄道レールバイク |
大館・小坂鉄道レールバイクは、 廃止された小坂鉄道・小坂線の一部区間をつかい、NPO法人大館・小坂鉄道レールバイクが有料でレールバイクを走行させている。 軌道自転車(きどうじてんしゃ)とは、 運転者が乗車して鉄道線路上を走行する車両である。旧来は自転車やオートバイ部品流用が多見されたが、現在は各社が専用車体を製作している。 線路上を走行する自転車、バイクで、レールバイクとも呼称され、線路上を走行するため鉄道に分類される。二輪自転車を改造した人力駆動車や新造のエンジン駆動する四輪車などがある。 ≫ 以上、軌道自転車についての参照 ウィキペディア(軌道自転車) 小坂製錬小坂線 小坂線(こさかせん)は秋田県大館市の大館駅から秋田県鹿角郡小坂町の小坂駅に至る小坂製錬が運営していた貨物鉄道路線である。小坂鉄道とも呼ばれる。2009年に廃止された。1994年までは旅客営業も行っていた。 小坂鉱山の鉱石輸送や鉱山閉山後は主に濃硫酸輸送に使用されていたが、2007年2月末に荷主の小坂製錬が濃硫酸の製造を停止し石膏の製造に切り替えたため(石膏はトラック輸送される)、小坂線による出荷も2008年3月に終了した。 小坂製錬は同年3月17日に東北運輸局に小坂線の事業休止届出を、同年9月18日に廃止届出を提出し、2009年4月1日に廃止された。 跡地は、2014年春に大館市と小坂町に賃貸契約もしくは無償譲渡することに決まった。 ≫ 以上、小坂製錬小坂線についての参照 ウィキペディア(小坂製錬小坂線) ≫大館・小坂鉄道レールバイクの地図 (googlemap) |