桜櫓館

桜櫓館(旧櫻場家住宅) (国指定登録有形文化財)

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名称: 桜櫓館(旧櫻場家住宅)
ふりがな: おうろかん(きゅうさくらばけじゅうたく)
種別1: 住宅
種別2: 建築物
時代: 昭和前
年代: 昭和8
西暦: 1933
構造及び形式等: 木造2階建,鉄板葺一部銅板葺,建築面積232u
登録年月日: 1999.07.08(平成11.07.08)
登録基準1: 再現することが容易でないもの
所在都道府県: 秋田県
所在地: 秋田県大館市字中城12-2・13-3・22-4
所有者名: 成田欽治
解説文: 大館町長を勤めた櫻場文蔵が建てたもので,設計は石田常吉・小野熊蔵,大工棟梁は越後甚吉である。洋室を備えた和風住宅で,塔屋を持ち複雑な屋根をかけた特異な外観をもつ。室内は,杉の良材を用いて仕上げ,建具や付書院に優れた技能が発揮されている。

■設計 小野 熊蔵・石田 常吉
■棟梁 越後 甚吉
■施行期間 約2年(棟上 昭和8年11月3日)
■構造 木造2階建(展望台付)延床面積288.19u
(桜櫓館のパンフレットから引用)

桜櫓館の地図 (googlemap)

動画 写真集
2017(H29)年
秋田009【桜櫓館】大館市《展望室のある昭和の民家》 [1:11]

昭和8年に建てられたこの民家は、大館市市制施行前の最後の町長の私邸だったもの。各所に贅を懲らしていますが、屋根の上につき出したガラス張りの展望室が特徴的で、中を見学することができます。国の有形文化財に指定されています。
YouTube User [orangehead2011]
2001(H13)年
桜櫓館(国指定文化財・建造物)(2001)


*[OdateNavi] 2001/08/15撮影