般若院
般若院 |
龍ヶ崎市根町の般若院は天台宗の寺院で、天元元年(978)に
貝原塚に開基され、大永四年(1924)に現在の場所に移ったという。
三大将軍徳川家光のとき雨乞いを祈願して江戸の大旱魃(かんばつ)
を救済し幕府から「虎の尾」を拝領している。
大師堂には伝教大師と弘法大師が安置されているという。
また観音堂には聖観音が安置されていて、子育て観音として
信仰されている。また八月九日は「四万八千日」で露天商が出て賑やかである。
八月十六日は「施餓鬼」である。
鎮守の八坂神社は、かつてはこの般若院のところにあり別当寺をつとめていた。
したがって、例祭日には神宮が般若院に供物をあげるしきたりがある。
お仮屋が立つのが寺の正面である。
参考文献:龍ヶ崎市史「民俗編」(H5.3.31発行) 境内には樹齢推定400年超の枝垂れ桜が植えられており、毎年多くの人で賑わいます。茨城県指定の天然記念物、江戸彼岸の園芸品種です。 ≫ 般若院の地図 |
|
|
2014(H26)年 2014/02/08 大雪の日
茨城県龍ケ崎市 般若院の雪景色 [4:54]
iPhone5Sで撮影
ookubodesuさん が 2014/02/08 にアップロード2010(H22)年 茨城県龍ケ崎市 般若院 2010/6 [6:00]
龍ヶ崎市根町の般若院は天台宗の寺院で、天元元年(978)に貝原塚に開基され、大永四年(1924)に現在の場所に移ったという。三大将軍徳川家光のとき雨乞いを祈願して江戸の大旱魃(かんばつ)を救済し幕府から「虎の尾」を拝領している。大師堂には伝教大師と弘法大師が安置されているという。また観音堂には聖観音が安置されていて、子育て観音として信仰されている。また八月九日は「四万八千日」で露天商が出て賑やかである。…
RyugasakiNavi が 2010/09/04 にアップロード2007(H19)年 ≫般若院のボタン H19/4/22 ≫般若院の梅 H19/03/04 2006(H17)年〜 ≫般若院 2005-2006