女化神社
女化神社 |
龍ヶ崎市馴馬町の飛地に鎮座している女化神社(女化稲荷)は、かつては稲荷大明神といわれ、
後年地名をとって女化稲荷と称し明治2年には一時保食社となった。明治17年にはまた
女化神社となり今日に至っている。
五穀豊穣や家内安全などが祈願される。 祭礼日が旧2月の初午(はつうま)で春祭りが3月23日、秋祭りが11月23日です。 特に2月の初午には植木市がたつので苗木を購入するために 多くの人々が参詣し賑わう。 また、女化稲荷は作神様ともいわれ、御砂を迎えて田畑に撒くと豊作になると いわれている。 参考文献:龍ヶ崎市史「民俗編」(H5.3.31発行) 初午(はつうま)とは、旧暦二月の最初の午の日。 この日に京都・伏見の稲荷大社に狐に乗った神様が降りて来たという伝説に基づいており、 稲荷神社の神様、宇迦之御魂神 (うがのみたまのかみ)は、全ての農作物や養蚕を司る農業の神、生産の神として、 五穀豊穣を祈願して農民の間で根強く信仰されてきた。 ≫ 女化神社の地図 |
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2012(H24)年 女化神社 [3:59]
茨城県龍ケ崎市馴馬町鎮座
御祭神 保食命
霊狐が女に化けて恩返しをした伝説の舞台となった神社です
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